都合のいい女をやめたいときに考えること|関係から抜け出す7つの手順

「私、都合のいい女になっているのかもしれない」

そう思った瞬間、胸が苦しくなることがありますよね。

この言葉で検索すること自体、勇気がいったと思います。

自分で自分に、いちばん認めたくないラベルを貼る作業だからです。

彼から連絡が来ればうれしい。

でも、連絡が来るのは彼の都合がよいときだけ。

会えば優しい。

でも、付き合う話にはならない。

彼が寂しいときには頼られる。

でも、あなたが不安なときには向き合ってもらえない。

離れた方がいいと分かっている。

それでも、彼から連絡が来ると期待してしまう。

「今度こそ変わるかもしれない」

そう思って、また会ってしまう。

こういう関係は、かなり苦しいです。

まず伝えたいのは、都合のよい関係になってしまったことを、自分の弱さや価値の低さだと思わなくていいということです。

問題なのは、あなた自身ではありません。

あなたの希望と彼の希望が一致しないまま、一方だけが我慢する関係が続いていることです。

都合のよい関係をやめるために必要なのは、彼に本命として選ばせることではありません。

自分が望まない扱いや関係を、これ以上受け入れないと決めることです。

本命か遊びかで迷っている場合は、先に本命か遊びか見分けるサイン|相手の本気度と関係の確かめ方も確認してみてください。

目次

「都合のいい女」ではなく、関係の状態を見る

自分を「都合のいい女」と責める前に、実際にどのような関係になっているかを見てください。

大切なのは、ラベルを貼ることではありません。

今の関係で、自分が大切にされているかを見ることです。

たとえば、次のような状態が続いていないでしょうか。

・会う日時はいつも彼が決める。

・夜や急な誘いばかり。

・あなたから誘っても予定が決まらない。

・彼が寂しいときだけ連絡が来る。

・関係について尋ねると話をそらされる。

・あなたの希望や不安を軽く扱われる。

・身体の関係は求めるのに、交際については答えない。

・断ると不機嫌になったり、連絡が途切れたりする。

・あなたが離れようとしたときだけ優しくなる。

一つ当てはまるだけで、都合よく扱われているとは断定できません。

ただし、複数の状態が長く続いている。

希望を伝えても何も変わらない。

あなたばかりが我慢している。

この場合は、関係を見直す必要があります。

身体の関係があること自体が問題ではありません

身体の関係があるから、必ず遊びというわけではありません。

交際せず、気軽な関係を選ぶ人もいます。

お互いが同じ関係を望み、納得しているなら、その選択自体が悪いわけではありません。

問題なのは、あなたが恋人として付き合いたいと望んでいる場合です。

そして、彼がその気持ちを知りながら、交際の話を避けている場合です。

身体の関係だけは求める。

でも、関係を明確にしない。

あなたが不安を伝えても、優しい言葉だけで流す。

この状態が続くなら、かなり消耗します。

「身体の関係を持った自分が悪い」と責める必要はありません。

見るべきなのは、過去の自分を責めることではありません。

これから自分がどのような関係を望むのかです。

そして、望まない関係には同意しないことです。

身体の関係から交際へ進めるか迷っている場合は、体の関係から本命になることはある?交際意思の確かめ方と今後の判断も参考になります。

やめたいのに離れられない理由

都合のよい関係だと感じても、すぐに離れられないのは不自然なことではありません。

会えば優しい。

連絡が来ればうれしい。

楽しかった時間もある。

彼への気持ちも残っている。

関係のすべてが苦しいわけではないからこそ、離れにくいのです。

ときどき幸せを感じる。

だから、「もう少し待てば変わるかもしれない」と思ってしまいます。

また、こんな不安もありますよね。

・離れたら完全に終わりそう。

・重いと思われたくない。

・ほかの人に取られそう。

・今までの時間を無駄にしたくない。

・一人になるのが怖い。

こういう気持ちがあるのは自然です。

離れられない自分を責めなくていいです。

ただし、好きな気持ちがあることと、苦しい関係を続けなければならないことは別です。

好きでも、離れていい関係はあります。

都合のよい関係をやめる7つの手順

ここからは、実際にどう抜け出すかです。

勢いで切る必要はありません。

順番に整理して、少しずつ自分の線引きを取り戻していきましょう。

1.解釈ではなく、起きている事実を書き出す

まず、彼の本心を想像するのをいったん止めてください。

「本当は好きなのかもしれない」

「忙しいだけかもしれない」

「いつか付き合うつもりかもしれない」

こう考え始めると、ずっと答えが出ません。

最初に見るべきなのは、確認できる事実です。

たとえば、こうです。

・会うのは毎回、当日の夜に誘われたときだけ。

・こちらから誘っても予定が決まらない。

・交際について3回尋ねたけれど、毎回話をそらされた。

・身体の関係を断ると連絡が減る。

・普段は彼から連絡が来るまで待っている。

「本当は好きかもしれない」は推測です。

でも、「交際について聞くと話をそらされる」は事実です。

まずは、事実から関係の状態を見てください。

2.自分が望む関係を決める

次に、彼が何を望んでいるかではなく、自分が何を望んでいるかを確認します。

ここを飛ばすと、ずっと彼の答え待ちになります。

自分はどうしたいのか。

どんな関係なら安心できるのか。

これを言葉にしてください。

たとえば、こうです。

・恋人として付き合いたい。

・交際について明確な答えがほしい。

・昼間のデートや、予定を立てた付き合いがしたい。

・身体だけではなく、気持ちも尊重されたい。

・不安を話せる関係がほしい。

「彼と一緒にいられるなら何でもいい」と思うと、自分の心がどんどん削られます。

あなたにも、望んでいい関係があります。

3.受け入れられないことを具体的にする

次に、自分の境界線を決めます。

境界線というのは、「ここから先は受け入れない」という線です。

彼を罰するためのものではありません。

自分を守るためのものです。

たとえば、こうです。

・夜の急な誘いには応じない。

・交際の意思がないまま身体の関係を続けない。

・不安を軽く扱われる関係は続けない。

・ほかに交際相手がいる人とは会わない。

・自分の予定をいつも後回しにしない。

境界線は、頭の中だけで決めると崩れやすいです。

できれば、メモに書いてください。

寂しくなったときに読み返せる形にしておくといいです。

4.希望と境界線を一度、短く伝える

関係を変えたいなら、察してもらうのを待たない方がいいです。

一度、自分の希望を言葉にしましょう。

長文で彼を責める必要はありません。

付き合うよう説得する必要もありません。

伝えるなら、短くて大丈夫です。

「私はあなたのことが好きです。

でも、きちんと付き合える関係を望んでいます。

曖昧なまま会い続けることはできません」

身体の関係について伝えるなら、こうです。

「私は交際について分からないまま、身体の関係だけを続けることは望んでいません」

目的は、彼を変えることではありません。

自分の希望を明確にすることです。

ここで彼がどう答えるか。

そして、その後にどう行動するかを見ます。

5.返事ではなく、その後の行動を見る

「大切に思っている」

「もう少し待って」

「ちゃんと考えている」

こう言われると、安心したくなりますよね。

でも、見るべきなのは返事だけではありません。

その後の行動です。

・関係について具体的に話す。

・あなたの都合も聞く。

・会い方を変える。

・身体の関係だけを求めない。

・約束したことを実行する。

こうした変化が続いているかを見てください。

一時的に優しくなっただけで、しばらくすると元へ戻る。

離れようとしたときだけ優しくなる。

でも関係は明確にしない。

この場合は、言葉より繰り返されている行動を重く見た方がいいです。

6.変化がなければ、実際に距離を取る

希望を伝えても答えを避ける。

関係が何も変わらない。

身体の関係や恋人のような距離だけを求める。

この場合は、線引きを行動に移す必要があります。

たとえば、こう伝えてかまいません。

「私はきちんと付き合える関係を望んでいます。

今のまま会い続けるのは苦しいので、ここで距離を置きます」

そして、伝えたあとは行動も変えます。

・急な誘いに応じない。

・身体の関係を持たない。

・自分から連絡しない。

・恋人のような世話を続けない。

・SNSを一時的にミュートする。

ここが難しいところです。

でも、ここを変えないと、関係は元に戻ります。

言葉だけで距離を置くと言って、また同じように会ってしまうと、彼は「このままでも続く」と感じます。

自分を守るために、行動まで変えてください。

曖昧な関係を終わらせるか迷っている場合は、曖昧な関係を終わらせるべき?続けていいケースと終わらせ方も読んでみてください。

7.戻りたくなったときの対策を決めておく

距離を置いた直後は、かなり揺れます。

寂しくなって連絡したくなる。

彼から優しいLINEが来ると、「今度こそ変わったかも」と期待する。

会いたくなる。

戻りたくなる。

これは自然です。

だからこそ、先に対策を決めておきましょう。

・決断した理由をメモに残す。

・信頼できる友人へ状況を共有する。

・返信する前に一晩置く。

・SNSや通知を一時的に切る。

・寂しいときに連絡する相手や予定を決める。

・数日の優しさではなく、継続した行動を見る。

距離を置くことは、彼を追わせるための駆け引きではありません。

自分の生活と気持ちを取り戻すための選択です。

彼を試すためではなく、自分を守るために距離を取るのです。

希望を伝えたあとの反応別の判断

希望や境界線を伝えたあと、彼がどう反応するかで見えてくることがあります。

返事だけで決めず、その後の行動も見てください。

交際したいと明確に答える場合

「付き合おう」と明確に答えるなら、まずは二人の意思を確認しましょう。

ただし、言葉だけで安心しきらない方がいいです。

実際に関係を明確にするか。

会い方や連絡が変わるか。

あなたの予定や気持ちを尊重するか。

ここを見てください。

「付き合おう」と言われても、以前と同じ一方的な関係が続くなら、問題は解決していません。

考える時間がほしいと言う場合

時間を求めること自体は悪くありません。

すぐに答えが出ない人もいます。

ただし、理由も時期もないまま、無期限に待つ必要はありません。

「分かりました。

いつ頃までに考えられそうですか?」

と確認していいです。

自分が待てる期間も決めてください。

期限は、彼を追い込むためではありません。

自分を曖昧な場所に置き続けないための線引きです。

今のままがよいと言う場合

彼は、現在の関係を望んでいると考えられます。

あなたも同じ関係を望むなら、続ける選択はあります。

でも、あなたが交際を望んでいるなら、二人の希望は一致していません。

「今はこのままがいい」という彼を、いつか変わる前提で待ち続けると苦しくなります。

彼の希望も、あなたの希望も、それぞれ見てください。

一致していないなら、そこを曖昧にしない方がいいです。

話をそらす、答えない場合

何度伝えても答えを避ける。

でも、恋人のような距離だけは求める。

この場合、その態度も一つの答えです。

「嫌いとは言われていない」

「完全に拒否されたわけではない」

「たまには優しい」

それだけを理由に、曖昧な関係を続ける必要はありません。

答えないことも、判断材料です。

怒る、責める、罪悪感を持たせる場合

あなたが希望を伝えたときに、彼が怒ることもあります。

「急に何なの?」

「重すぎる」

「今までよかったのに」

「俺のことが好きなら会えるでしょ」

こう言って、あなたを責める場合は注意してください。

境界線を伝えたことで怒る。

身体の関係を迫る。

罪悪感を持たせる。

この場合は、話し合いより安全に距離を取ることを優先した方がいいです。

あなたの希望を伝えることは、悪いことではありません。

それを責める相手に、自分の心を預け続けないでください。

離れたときだけ優しくなる場合

あなたが離れようとすると、急に連絡が増えることがあります。

優しい言葉をかけてくることもあります。

「やっぱり大切」

「会いたい」

「もう少しだけ待って」

こう言われると、心が揺れますよね。

でも、その連絡だけで変わったと判断しない方がいいです。

見るべきなのは、次のことです。

・関係を明確にするか。

・あなたの希望を尊重するか。

・行動の変化が継続するか。

離れたときだけ優しくなる人はいます。

大切なのは、戻ったあとも変わり続けるかです。

一人で話し合わない方がよいケース

もし、断ると怒る。

脅す。

監視する。

無理に身体の関係を求める。

怖さを感じる。

このような場合は、一人で会って話し合う必要はありません。

関係をきれいに終わらせようとしなくていいです。

連絡を止め、信頼できる人へ状況を伝えてください。

危険を感じる場合は、警察や公的な相談窓口など、専門機関へ相談することも検討してください。

恋愛より、安全が先です。

自分を守ることを、最優先にしてください。

一人で判断できないときは

好きな気持ちと、離れたい気持ちが両方あると、冷静に判断するのが難しくなります。

彼を好き。

でも、今の関係は苦しい。

離れたい。

でも、連絡が来ると戻りたくなる。

こういう状態では、一人で判断するのがつらくなります。

一人で整理できない場合は、信頼できる友人やカウンセラーなど、第三者へ話す方法があります。

占いを利用する場合も、「彼はいつ本命にしてくれますか」と答えを決めてもらうためではなく、状況を整理するために使う方がいいです。

相談するなら、次のことを整理しておきましょう。

・実際にどのような扱いを受けているか。

・自分が望む関係は何か。

・どこに境界線を引くべきか。

・希望を伝えたあとの行動をどう見るか。

・距離を置いたあと、どう自分を守るか。

相談前に聞くことを整理したい場合は、彼の気持ちを占いで相談するときに聞くべき質問|相談前の準備とNG質問も参考になります。

彼を好きな気持ちと、今の関係から抜け出したい気持ちで揺れているなら、恋愛相談に強い占いサービス比較から、自分に合う相談先を選んでみてください。

まとめ|相手に選ばれるためではなく、自分が選ぶために

都合のよい関係をやめることは、彼に本命として選ばせることではありません。

自分が望まない扱いや関係を、これ以上受け入れないと決めることです。

そのためには、まず実際に起きていることを見る必要があります。

そして、自分が望む関係を決めます。

受け入れられないことを明確にします。

希望と境界線を一度伝えます。

言葉ではなく、その後の行動を見ます。

変化がなければ、実際に距離を取ります。

戻りたくなったときの対策も決めておきます。

彼を好きな気持ちは、すぐには消えないかもしれません。

それでも、自分を雑に扱う関係へ戻らないことは選べます。

相手に選ばれるためではなく、自分が望む関係を選ぶために、曖昧な場所から離れていいです。

あなたが大切にされる関係を望むことは、わがままではありません。

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